じんじゃあのエール

男性目線の育児とYouTubeやブログなどの新しい挑戦の記録

パパからみた里帰り出産

里帰り出産ってパパにとってはどうなの?

 

ママや子供にとっての里帰り出産の良いところや悪いところはネットでもよくあるけれど、パパにとっての情報は少ないので個人の感想を書きたいと思います。

 

では里帰り出産をせず1年間子育てをして良かったと思ったことをご紹介します。

 

 

①ママとパパが同じスタートラインに立てる

②家事の大変さを体で覚える

③父親として自信が持てる

 

 

 

 

①ママとパパが同じスタートラインに立てる

言わずもがなママもパパも初めての育児なので、同時にスタートをきるわけですが、このスタートがちゃんと同時だったことが良かったです。

 

おそらく最初からお互い悩みながら子育てをしていなかったら、私たち夫婦でしたらママという先生とパパという生徒の関係になっていたと思います。

 

この関係が悪いとは思いませんが、パパの育児に対する積極性は人によっては損なわれると思います。

 

スタートから対等に育児と向き合えるというのは大きなメリットだと思いました。

 

 二人三脚のイラスト(私服)

 

②家事の大変さを体で覚える

産後、母親は大きなダメージを負っています。

 

ましてや1日中泣く子供と過ごし、心身共に憔悴してます。

 

もし里帰り出産をせず2人で育てる場合は家事はパパがやるべきです。

(この点から育休が取れず、里帰りができるのであれば里帰りを選ぶべきだと私は思います。)

 

ただこれには父親にもメリットがあります。

 

例えば料理や洗濯などそれぞれの家事は経験していると思いますが、これで俺は家事出来ると思うのが男の常なんです。

 

実際には甘くない。理由はあえて語りませんが1ヵ月もやればきっとこの言葉を発するでしょう。

 

「世のお母さんすげぇ…。」

 

 これがわかっただけで良い経験をしたと思っています。

 

 赤ちゃんをくすぐる親のイラスト

 

③父親として自信が持てる

無責任かもしれませんが、母親と違って男は親の自覚を持つまでに時間がかかると思っています。(いまだに私も覚悟が足りていないとも思っていますが…)

 

そこで出産というイベント当日から、慌ただしく育児と家事に奔走していれば自覚はあとからついてきます。

 

というより忙しくて、

 

「俺は父親になれるのだろうか。」

 

など考える暇も余裕もありません。

 

そしてだんだん慣れてきたころ、一緒に子供の成長を追っかけていくことで父としての自覚が持てると思います。

 

そして自覚が自信にかわり父親として成長できるのではないでしょうか。

 

 

以上の3点です。

 

もしどちらにするか迷っている方や、環境的に里帰りが出来ないことへ不安を覚えている方へ少しでも気持ちがプラスに働けばいいなと思います。 

 

 

最後に注意ですが、

今回記載したのはあくまで個人的な経験による感想です。

里帰り出産を選ぶかどうかは御家族や夫婦の環境によるところが大きく、基本はママファーストだと思います。

そして里帰り出産との優劣をつけたい訳ではありません。

こんな家族もいたのか程度の参考になれば…

 

 

 

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この活動についても後日書きたいと思います。

 

 

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