じんじゃあのエール

男性目線の育児とYouTubeやブログなどの新しい挑戦の記録

一升餅ってなんなん?

一升餅というイベントを開催して、

約半年が経過している。

 

今になってふと思った。

一升餅ってなんなん?」

 

お餅のイラスト

 

(回想)

背負わせて歩かせるとか、

うちの子まだ満足に歩けませんし…

えっ、めちゃ泣くじゃん、

縁起物なのに心ブルーなんですけど…

あれ良い写真でも撮って、

親戚に配ろうとか思ってましたけど…

(回想終)

 

全然良い思い出がない。

だからこそ思う、一升餅ってなんなん?

 

子供の成長って他の子と比べないようにしていても、

どうしても気になってしまう。

そんなセンチなタイミングで、

こんな極悪イベントを用意するなんて、

どうかしてるぜ、きっと餅屋の陰謀だ(暴論)

 

しかし私も馬鹿じゃない。

フェアな目でもう一度、一升餅について調べる。
半年経っても調べるこの好奇心、

ファーブルもびっくりである。

 

転ぶ姿を将来への夢や希望の願いを込めて見守る行事がある。一生の重みを感じさせると言う意味合いで、立って歩いてしまう子供の場合、わざと転ばせることもある。地域や家庭により「立ち餅」「立ったら餅」「転ばせ餅」「転ばし餅」「転び餅」とも呼ばれる。

Wikipedia引用)

 

なるほど。

わざと転ばせることもあるのか。

しかも一生の重みを感じさせる意味か。

我が子なんて重すぎて立ち上がれず泣いていたぞ。

さぞこれからの人生にプレッシャーを感じている訳だ。

 

さて、こう調べると、

立てずに泣いているのも悪くないな。

これで歩いていても成長を感じて嬉しいし、

意外と良い行事なのかもしれない。

 

調べもせず文句を言うのは良くない。

縁起物・ゲン担ぎ・伝統行事

こういったものにはなにかしら意味がある。

大事にしていきたいなと改めて思った。

 

さて、息子よ。

一生の重みに涙していたが、

そんなに気負う必要はない。

意外と笑っていればなんとかなるもんだ。

 

じんじゃあ